バリ島の天気について【旅行時期を選ぶポイント】
こんにちは。
バリ島在住のホテルスタッフTです。
皆さんが、バリ島に旅行を計画しているときは、どの時期ですか?
今回は、皆さんが旅行に来られる時期は、バリ島ではこんな時期なんですよと少しでも知ってもらい、旅行の手助けになればと思い文章を書いてみました。
それでは、バリ島の天候と季節について説明したいと思います。
- バリ島の気候
- 乾季 (5月から10月)
- 雨季 (11月から4月)
バリ島の気候
バリ島はインドネシアの中でも特に恵まれた気候条件に恵まれた場所の一つで、年間を通して訪れる価値のある美しい天候を楽しむことができます。
バリ島の気候は、熱帯モンスーン気候に属し、季節の変化がはっきりしています。
バリ島の季節は大きく分けて2つしかありません。
雨がほとんど降らない乾季(5月から10月)と、1日のうちでスコールが数時間降る雨季(11月から4月)。
多少月日が前後することはございますが、ほぼこの二つの時期だけしかございません。
乾季 (5月から10月)
乾季はバリ島を訪れる多くの旅行者にとって魅力的な時期です。
平均気温は26-30度くらいとなります。
青空が広がり、美しい日の出や日の入りを楽しむことができます。
この期間は降水量がほぼなく、気温と湿度が低めです。
ですので、大雨で旅行計画が台無しになる事もありません。
基本的には夏服。朝と夜は寒くなる事もございますので、パーカーや長袖の洋服など秋物の洋服を1枚用意したほうが良いでしょう。
日差しが強く帽子やサングラス、ビーチへ行く場合には日焼け止めも準備してください。
ビーチでの日光浴や散歩、お寺めぐりやバリ舞踊鑑賞、アウトドアアクティビティを楽しむのに最適な時期となります。
雨季 (11月から4月)
雨季はバリ島を緑に包み込み、美しい景観を生み出します。
平均気温は28-32度くらいとなります。
降水量が増加しますが1日中雨が降り続けることはほぼありません。
スコールが降っても数時間で止むことがとても多い時期です。
気温は上がり蒸し暑い湿度となります。
とはいっても日本の猛暑日のような不快感のある湿度ではありませんし、暑いといっても32-33C度位になります。
山間部のウブドなどでは雨季中には新緑を楽しむことができ、おおいしげる緑がより力強くなります。
川の水量も多くなりますので、滝などもより見応えがあるでしょう。
田園景色も緑豊かになりますので、雨季は自然の美しさを存分に堪能できます。
服装は夏服です。
スコールに備え着替え用に服があると便利なので一着は用意してください。室内の冷房対策にストールやカーディガンがあればなお良です。
自然、文化、アドベンチャー、バケーション、あなたの旅行目的に合わせた季節にバリ島に旅行に来れたら、とても思い出深いバリ島旅行になるかもしれません。
バリ島旅行の服装
バリ島は1年中魅力的で、あなたの好みに合わせて最適な旅行時期を選ぶことができます。
亜熱帯気候ですので、主に夏の服装で大丈夫ですが、室内の冷房対策に長袖の羽織り物があるととても便利です。
ほぼ赤道直下のため日差しや紫外線がかなり強く、とくに乾季は帽子やサングラス、そして日焼け止めなど日焼け対策しておくと良いでしょう。
いかがでしたでしょうか。
今回は、バリ島の天気について【旅行時期を選ぶポイント】について書いてみました。
皆様のバリ島旅行の参考になれば幸いです。