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Dec 5

バリ島のフルーツ

インドネシア バリ島には日本ではあまり馴染みのない南国のフルーツがたくさん🍉食べるだけでなく、バリヒンドゥー教では神様へのお供え物としても使われ、人々にとってとても大切なものです。

ココナッツ(インドネシア語で ケラパ)

日本ではココナッツミルク、ココナッツオイル、ココナッツウォーターと言うと、贅沢品のイメージがあるのでは?バリ島では、ひと玉まるまる約100円から買えます❗️ビーチで売っているものの相場は100~200円くらいですね。

自然のココナッツウォーターはたっぷり入っているし、「ヤングココナッツ」は飲み終わった後、二つに割ってもらうと⬇️内側の果肉がゼリーのようでとっても美味しくて栄養があります。ココナッツが年取ってしまうと、この果肉は硬くなってしまいます。

美容にいいと注目されるココナッツミルク、ココナッツオイル、ココナッツシュガーも、日本で買うより断然安い😍日本では貴重なだけあって、バリ島土産に買っていくと喜ばれます。

小さな黄色いココナッツは、お祈りの時に聖水としても使われます。

マンゴー(インドネシア語で マンガ)

年中暖かいバリ島ですが、フルーツには出回る季節(いわゆる旬)があるものがあります。

7~10月頃がマンゴーの季節だと記憶しております。その辺りですと上等なマンゴーが果物屋さんに出回り、値段も安い!1個60円くらいです。でも季節を外れると、一気に高くなったりしますから気をつけましょう。

マンゴーにも種類があり、「ハルムマニス」と言う種類がおすすめ。大きくて、感動ものの甘さです。

パパイヤ(インドネシアでもパパイヤ)

パパイヤはあまり日本人に馴染みがないので、見た目がパッと思い浮かばない人もいるかもしれません。バリ島では丸々売っているので、その大きな見た目からはパパイヤとわからないかも。

切ると鮮やかなオレンジ色です。冷やして食べるととても美味しいです😊旅行中便秘の方にもパパイヤをお勧めします!大きくて可食部が多いのに安い果物です。これは年中出回っているイメージですね。

マンゴスチン(インドネシア語で マンギス)

初めて食べたときに驚きました。そのジューシーさに!!甘酸っぱくてめちゃくちゃ美味しいです。そのパサパサしたお婆ちゃんの様な外見からは想像できない水分量です😂

アリが寄りやすい果物なので、蟻がたかっているものは買わないようにしましょう。

ごめんなさい季節は忘れてしまいましたが、マンゴスチンも、季節が外れると出回っていません。。見つけたらぜひお試しください。

ドラゴンフルーツ(インドネシア語で ブアナガ)

ブアはフルーツ、ナガはドラゴンという意味。そのまま直訳ですね。

バリ島で主流なのは、中身が赤いドラゴンフルーツ。食べたら舌が赤くなるくらいの鮮やかな赤というか紫に近い濃いピンク…本当に美しいです❗️自然にできた色とは思えません。まるで誰かが着色料を入れたようです。。

スムージーボウルとか、フルーツサラダに入っているとすごく映えるフルーツ。これもマンゴーと同じ様な季節で出回り、季節だと安くなり、甘くて美味しいです!手のひらサイズの巨大なものが100円しないときあります。季節を外れるとすごく高くなります。

以上、長くなってしまったので、ここまでにします!インドネシアのフルーツは美味しすぎて、食べると本当に自然の神秘を感じます✨感動ものです。

ウォーターマークホテル にご宿泊の方、観光でフルーツを購入し持ち帰ってホテルで召し上がりたい場合、ホテル内レストランにお申し付けいただきましたら切り分けさせていただきます。ナイフの貸し出しはできませんのでご了承ください。

また、ここでは紹介しませんでしたが、ドリアンのホテルへの持ち込みは禁止されています🤚ドリアンは強い匂いを発します。東南アジアでは、公共の乗り物などにも持ち込みが禁止されています。

ドリアン

バリの人々はバナナの葉、木、トウモロコシの葉、ココナッツの殻、など、果実以外も色々な用途で使います。無駄がなく、サステイナブルですね🍌

昔から、恵まれた自然を利用して生活してきたスタイルが今でも生きているのは、原始的と言われるかもしれませんが、いまの時代珍しく、守って行くべきものの様な気がします。

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