【バリ島サウスサイド完全ガイド】ビーチクラブ・ビーチ・カフェ・ショッピングだけで1日〜3日たっぷり楽しむ

皆様こんにちは。ウォーターマーク・ホテル&スパ・バリ日本人スタッフです。
「バリ島といえばウブドやスミニャック」というイメージが強いかもしれませんが、実は空港から南のエリア(サウスサイド)だけでも、1日はもちろん3日間まるごと楽しめるほど魅力が詰まっています。
今回は、有名な観光地めぐりではなく、ビーチクラブ・ビーチ・レストラン・カフェ・ショッピングという「のんびり過ごす南部時間」にしぼってご紹介します。空港に近く、移動の負担が少ないので、到着日や帰国前日のプランにもぴったりです。
そして遊び疲れた一日の終わりには、ホテルに戻ってサウナで整え、和食でほっとひと息。そんな「遊んで、整えて、食べる」流れで、南部の過ごし方をまとめました。
※店名のリンクはGoogleマップ(一部は公式サイト)に移動します。外部サイトは別タブで開きます。
サウスサイドってどんなエリア?
ここでいうサウスサイドは、ホテルのあるジンバランを中心に、次の4つのエリアです。それぞれ雰囲気がまったく違うので、気分で選べるのが南部の面白さです。
| エリア | 雰囲気 | ホテルからの目安 |
|---|---|---|
| ジンバラン | 穏やかな湾、シーフード、サンセット。落ち着いた大人のエリア | ホテル周辺 |
| ウンガサン・メラスティ | 断崖と青い海。ビーチクラブが集まる南部のハイライト | 車で30〜40分程度 |
| ウルワツ・ビンギン・パダンパダン | サーファーの聖地。おしゃれなカフェとブティックが点在 | 車で40〜60分程度 |
| ヌサドゥア | きれいに整備されたリゾートエリア。白砂ビーチとモール | 車で30〜40分程度 |
※所要時間はあくまで目安です。ウルワツ方面は特に夕方に渋滞しやすいので、時間には余裕を持ってください。
ビーチクラブ編:南部の楽しみ方は「クラブ選び」で決まる
南部は崖の下にビーチクラブが連なる、バリ島でも屈指のビーチクラブ密集エリアです。ひとことで「ビーチクラブ」といっても、のんびり派からパーティー派まで個性はさまざま。目的別にご紹介します。
のんびり・家族向け
- Sundays Beach Club(ウンガサン)
プールではなく、砂浜にそのまま寝ころべるスタイル。シュノーケリングやカヤック、パドルボードなどのアクティビティも充実していて、夕方にはビーチでのたき火イベントも。海を満喫したい方向けです。 - Uma Beach House(メラスティ)
パーティー色が控えめで、落ち着いた雰囲気。ペルー×日本のニッケイ系メニューが特徴で、小さなお子様連れにもおすすめです。 - Palmilla Beach Club(メラスティ)
ボヘミアンで裸足がよく似合う、ゆるい空気感。バンブーのキャビンや、ハンモック、ブランコがあり、混み合う前の午前中がねらい目です。 - Roosterfish Beach Club(パンダワ)
崖に囲まれたパンダワビーチにあり、新鮮なシーフードが人気。キッズ向けの遊び場もあります。
ホテルリゾートの上質ビーチクラブ
- Sundara Beach Club(ジンバラン/フォーシーズンズ)
ホテルから近いジンバランの高級ビーチクラブ。昼はゆったり、夜はロマンチックな雰囲気に変わります。コンセプトやメニューは変わることがあるので、行く前に最新情報をご確認ください。 - Reef Beach Club(ヌサドゥア/アプルヴァ ケンピンスキー)
長い大きなインフィニティプールが自慢。夕方のサンセットとバンドの生演奏の時間帯が特におすすめです。事前予約が必要です。 - Manarai Beach House(ヌサドゥア/ソフィテル)
予約や最低消費額なしでふらっと立ち寄れる気軽さが魅力。週末はキッズも楽しめるイベントがあります。 - Karma Beach(カルマ カンダラ)
専用のケーブルカーでビーチへ降りていく、プライベート感たっぷりのクラブ。特別な日のごほうびにどうぞ。
にぎやか・ごほうび派(大人向け)
- Klive Beach Club(ウンガサン)
断崖の上に7層のデッキが続く、フォトジェニックなクラブ。サンセットの時間帯にDJが入ります。 - Tropical Temptation(メラスティ)(公式サイト)
バリの伝統建築をモチーフにしたデザインが印象的。大人専用で、DJやショーのイベントが定期的にあります。 - White Rock Beach Club(メラスティ)
音と光の演出がしっかりした、パーティー好きのためのクラブ。大人専用のプールエリアもあります。
- 料金システムは「入場料」「最低消費額(ミニマムスペンド)」「ベッドの予約」とクラブごとに異なります。
- 週末や夕方は混み合うので、ベッドを確保したい場合は事前予約が安心です。
- お子様連れは「家族向け」と明記されているか、大人専用でないかを必ず確認しましょう。
- 料金やルールは変更されることがあります。行く前に各クラブの公式サイトやInstagramで最新情報をご確認ください。
地図:南部のビーチクラブ周辺(ウンガサン・メラスティ)(大きな地図で見る)
ビーチ編:目的で選ぶ南部のビーチ
- ジンバランビーチ:湾の中にあって波が穏やか。夕暮れ時の景色は格別で、飛行機が離着陸する様子も眺められます。
- メラスティビーチ:白い断崖と青い海のコントラストが美しい人気スポット。ビーチクラブも並びます。
- パンダワビーチ:崖の間にひらけた白砂のビーチ。ローカルのワルンもあり、気軽に過ごせます。
- ヌサドゥアビーチ/ムンギアットビーチ:整備されて清潔で、波も穏やか。水上アクティビティも充実しています。
- ゲゲービーチ:ヌサドゥア南部の静かなビーチ。昔ながらのバリのビーチの雰囲気が残っています。
- パダンパダン・バランガン・ドリームランド:サーフィンで有名なエリア。見るだけでも迫力があります。
カフェ編:朝のコーヒーから南部時間をスタート
ウルワツ周辺は、おしゃれなカフェが集まるエリア。サーファーの朝は早いので、朝食からしっかり開いているお店が多いのも魅力です。
- Suka Espresso(ウルワツ)
いつも賑わう人気店で、コーヒーもフードも評判。朝早めに行くのが吉です。 - Drifter Surf Cafe(ウルワツ)
サーフカルチャーのショップも併設。コーヒーの美味しさにも定評があります。 - Alchemy Uluwatu(ウルワツ)
丘の上にあって、崖と海を見ながらブランチが楽しめます。 - Single Fin(ウルワツ)
崖の上からサーフブレイクを眺められる、サンセットカフェの定番。日曜の夕方は特ににぎやかです。 - The Cashew Tree/Seed(ビンギン周辺)
ビンギンのブティック巡りのお供におすすめ。 - ASAI Cafe(ジンバラン)
ジンバランビーチから近く、すっきりとモダンな店内。ホテルからも行きやすく、朝食やランチにぴったりです。
地図:ウルワツ周辺のカフェ(大きな地図で見る)
レストラン編:サンセットと一緒にごちそうを
ジンバラン:やっぱり外せないビーチシーフード
ジンバランといえば、砂浜に並ぶテーブルで食べる炭火焼きシーフード。ジンバランビーチ(ムアヤビーチ側)やケドンガナンの海岸沿いに、シーフードカフェがずらりと並びます。多くは午後から夜にかけて営業していて、サンセットに合わせて行くのがおすすめです。
注文のときは、魚介の種類と量(重さ)、おおよその合計金額を事前に確認しておくと安心です。
ジンバランのそのほかの名店
- Cuca:食材にこだわったクリエイティブな料理で、特別な夜の定番。
- KO:鉄板焼きで有名な日本料理店。
- Kayumanis Jimbaran:落ち着いた雰囲気で食事をしたいときに。
ウルワツ:景色もごちそうのうち
- Mana Uluwatu:崖沿いのレストラン。サンセットカクテルが人気で、金曜と日曜の夕方はパーティーで混み合います。
- Bartolo:バーガーが人気の、カジュアルなお店。
- Ulu Garden:緑豊かな屋外席で、夜はライブ演奏も。
- Ulu Fish Market:家族連れでも使いやすいシーフード。
- Burnt(Ulu Cliffhouse内):2026年にオープンした新しい海沿いのお店。崖の先端から海を眺められます。
地図:ジンバランのレストラン(大きな地図で見る)
ショッピング編:おみやげ探しも南部で完結
- Samasta Lifestyle Village(ジンバラン)(公式サイト)
ショップ、カフェ、レストラン、スーパーが集まる屋外型のモール。夜はライブ演奏が行われることも。ホテルから近く、お土産探しや雨の日にも便利です。 - Jenggala(ジンバラン)
バリを代表するセラミック(陶器)のブランド。食器やギフトにぴったりです。 - Jimbaran Corner(ジンバラン)
ファッション、ライフスタイルショップが並ぶ複合施設。 - Bali Collection(ヌサドゥア)(公式サイト)
大型の屋外モール。百貨店のSOGOを中心に、ブランドショップ、レストランが集まっています。高級リゾートエリアなので、価格はやや高めです。 - ビンギン・ウルワツのブティック
Club Pantai(オリジナルのウルワツグッズ)、Mimpi Mannis(ボヘミアンな服)、Kevala Home(バリ製の陶器)など、小さくて個性的なお店が点在します。お店は入れ替わりが多いので、散策しながら探すのも楽しみのひとつです。
地図:ジンバラン周辺のショッピング(大きな地図で見る)
【モデルコース1】サウスサイド1日プラン
「今日は1日だけ」という方向けの、南部ぎゅっと凝縮コースです。
| 8:30 | ホテルを出発。ウルワツ方面へ。 |
| 9:30 | ウルワツのカフェで朝食(Suka Espresso/Drifter など) |
| 11:00 | ビンギンのブティックを散策。おみやげやビーチウェアを探す。 |
| 12:30 | メラスティ/ウンガサンのビーチクラブでランチと昼寝(Uma Beach House、Palmilla、Sundays など) |
| 16:30 | ジンバランへ戻る。Samasta Lifestyle VillageやJenggalaで買い物。 |
| 17:30 | ジンバランビーチでサンセットとシーフードディナー |
| 19:30 | ホテルに戻って、サウナで一日の疲れと日焼けの熱をリセット。余裕があれば館内のスパへ。 |
| 20:30 | レストラン「イマドキ」で和食の締めくくり |
【モデルコース2】サウスサイド3日間プラン
3日あれば、移動に追われず、それぞれのエリアをじっくり味わえます。「ジンバランで始まり、ウルワツで盛り上がり、ヌサドゥアで締める」というテーマで組んでみました。
1日目:ジンバランでゆったりスタート
- 午前:ASAI Cafeで朝食 → ジンバランビーチを散歩
- 午後:Samasta Lifestyle Villageでショッピング、Jenggalaで陶器探し
- 夕方:ジンバランビーチでサンセットとシーフード
- 夜:ホテルに戻ってサウナ → 「イマドキ」で和食
到着日や、旅の初日におすすめです。ホテルから近く、移動もほとんどありません。長いフライトのあとは、サウナと和食で体をほぐすのが一番です。
2日目:ウルワツ・メラスティで海とカフェ三昧
- 朝:ウルワツのカフェで朝食(Suka Espresso/Drifter)
- 午前:ビンギンのブティック巡り
- 昼〜夕方:メラスティのビーチクラブでのんびり(Uma Beach House/Palmilla/Sundays)
- 夕方:崖沿いのレストランでサンセット軽め(Mana Uluwatu/Burnt/Single Fin など)
- 夜:ホテルに戻ってサウナ → 「イマドキ」で和食
南部のハイライトの日です。夕方のウルワツ周辺は渋滞しやすいので、帰りの時間に余裕を持ちましょう。ディナーはあえて軽めにして、戻ってからのサウナと和食に回すのがおすすめです。
3日目:ヌサドゥアで上質リゾート気分
- 午前:ゲゲービーチ、またはムンギアットビーチで海時間
- ランチ〜午後:Manarai Beach HouseやReef Beach Clubで優雅に過ごす
- 夕方:Bali Collectionでショッピングとディナー
- 夜:ホテルに戻ってサウナ → レストラン「イマドキ」で和食
3日間の締めくくりは、日本食でほっとひと息。たっぷり遊んだ体を、サウナと和食でゆっくり整えてください。
南部を楽しむための豆知識
- 移動手段:エリア間の距離があるので、1日チャーター車、または配車アプリの利用が便利です。ホテルのフロントでも手配のご相談ができます。
- 時間帯:ウルワツ方面は、夕方の帰り道が混み合います。サンセットを見た後の移動は、時間に余裕を。
- 持ち物:日焼け止め、帽子、サンダル、水着、着替え。ビーチクラブは崖の階段が多いお店もあります。
- 予約:週末や、サンセットの時間帯は混雑します。人気のビーチクラブやレストランは事前予約が安心です。
- 料金・営業時間:お店の入れ替わりや料金変更が頻繁です。出かける前に最新情報をご確認ください。
南部めぐりの拠点に、ウォーターマークという選択
ここまでご紹介したエリアは、ジンバランのウォーターマーク・ホテル&スパ・バリを起点にすると、どこへも動きやすい位置関係です。
- 空港から近い:到着日も帰国前日も、移動に追われません。
- 南へも北へも出やすい:ウルワツ、ヌサドゥアはもちろん、ウブド方面へも足を延ばせます。南部だけでなく、バリ島の幅広い楽しみ方に対応できます。
- 一日の終わりに「整える」時間がある:ビーチクラブで日に当たった体を、ホテルのサウナや館内スパでリセットできます。
- 最後は和食でほっとできる:レストラン「イマドキ」では、旅の途中でも日本の味を楽しめます。
朝は外へ遊びに出て、夜はホテルに戻って整える。この往復ができるのが、拠点としてのウォーターマークの強みです。
地図:ウォーターマーク・ホテル&スパ・バリ(大きな地図で見る)
まとめ
サウスサイドは、観光名所をめぐる旅とは違って、「海と食と買い物を、のんびり楽しむ」のにぴったりのエリアです。空港から近く、移動が少ないので、1日でも、3日間でも、自分のペースで過ごせます。
南部を思いきり遊んだ日の終わりは、ウォーターマークに戻って、サウナで整え、「イマドキ」の和食で締めくくる。そんな「南部まるごと満喫」のステイを、ぜひお楽しみください。
